反転攻勢
新年明けましておめでとうございます。ユウこばやしです。年初めはバタバタとしておりましたが、やっと落ち着いたのでブログを更新します。
さて、世間では昨年末よりデルタ株から新たに変異したオミクロン株が猛威を振るい、未だに収束しない「コロナ禍」。今年に入り東京都において連日の新型コロナウイルスの感染者が「4桁」に増え、遂に「10000人」に達しました。
しかしながら、感染はするものの発熱、咳、だるさ、のどの痛みなどの風邪症状が中心で潜伏期間も通常の新型コロナよりも2日ほど短いとされ、また味覚嗅覚障害が通常株・デルタ株に比べて少なく、重症化が軽い傾向にあるようです。とは言うもののまだまだ予断は許されない状況である事に変わりはありません。
さて、今回のテーマは「反転攻勢」。この「反転攻勢」の意味ですが、守備・防戦の情勢から翻って、攻めに転じることです。この言葉は秋田県横手市の高橋大市長が今年の年頭挨拶で発言されたものです。
(昨年末に東京タワーで開催された横手市のかまくらイベントに出席された横手市の高橋大市長)
市長は挨拶の始めの方で「新型コロナウィルスの影響で苦しい日々が続くもワクチン接種を機に物事に対して取り組む自信を取り戻しているのではないでしょうか?」と市民に問いかけています。それを踏まえて「反転攻勢」に打って出る年と述べました。
コロナで生活様式が変わるも通信技術の発達により物理的な距離感が一気に解消され、これまでの「都市と地方の関係」が変わろうとしていること。その上で地方都市の良さと豊かさを発信し、若者がワクワクする環境作りと安心して働き子育てしやすい「まちづくりの推進」。挨拶の最後において「多くの困難が待ち受けていても市民一人一人が手を取り合い笑顔で乗りきっていけると確信しています」と、締め括りました。横手市民を勇気付け、奮い起たせるための高橋大市長の年頭挨拶でしたが、その動画を観た私も勇気付けられました。
さて、話は変わって私が生まれた新潟県柏崎市のロゴが入ったパーカーとTシャツが届きました。
柏崎観光協会青年部のプロデュースです。ただ柏崎で生まれただけで1ヶ月後に首都圏に移住したのに、これを着ると不思議と柏崎市民になったような感覚になりますね。
最後に、去年は人生最大の屈辱感を味わいました(具体的には書けませんが)。今年は高橋大市長が発言された「反転攻勢」という言葉を胸に攻めに転じた1年にします。
皆様、本年もよろしくお願いいたします。